OculusGoかGearVRを利用している場合はALVRというソフトウェアも使えるかもしれません。
OculusGoかGearVRを利用してSteamVRをプレイできるALVRを使ってみようとした : ららら雑記帳
私は今、GalaxyS7Edgeを使っています。購入したときのキャンペーンでGearVRを貰いました。
今回は、ちょっとだけ遊んでそのままタンスの肥やしになってしまっているGearVRをSteamVRで利用しようという試みです。(他のAndroid端末とスマホ用VRゴーグルでもすることができます。)
ある程度のスペックのPCとハイエンドAndroidスマートフォンならば一応動くと思います。
・PC側にVRidgeというアプリケーションを導入
このソフトウェアを利用することによってGearVRをHTC Viveなどの対応VRゴーグルとして認識させることができます。多分。
ちなみに無料版だと10分間使うと自動的に切断されてしまいます。おそらくそこまで良好な結果にならないと思いますので、これでしっかりと試してみてください。有料版は14.99ユーロっぽいです。
とりあえずDownloadからソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
・スマートフォン側にVRidge 2というアプリをインストール(スマートフォンのセンサーのみ利用する場合)
※GearVRを利用した高精度なセンサーを求める場合はこの項目を飛ばしてください。
PC側のソフトウェアをインストール完了させるとこの画面が出てきます。
上のGoogle Playをクリックすると、VRidge 2というアプリのインストールを求められます。インストールしましょう。
また、Select connection typeでWiFi経由か有線経由か選択できます。有線の方が安定感がありましたが、11acで接続してる場合など、WiFiで高速に通信できる環境になっている場合ならばそこまで気にしなくて良いと思います。
PC側のソフトウェアを起動したまま、インストールしたアプリを起動するとこのようにPC側に自分の使っているスマートフォンが表示されると思います。
自分のスマートフォンならば、ここでYESを押しましょう。
そうすると、
こう表示されると思います。表示されれば成功です。
・SteamVR側の設定
端末側の準備は完了したので、SteamVRの設定をします。
タスクバーのSteamアイコンを右クリックするとSteamVRという項目があると思います。
クリックすると、SteamVRのインストールを促されるので、インストールしましょう。
インストール完了後、中心の設定や、高さの設定などをします。表示される方法の通りにやりましょう。
・SteamVRで遊ぶ
もうここまでくれば後は遊ぶだけです。
アプリを起動し、PC側のソフトウェアがこの表示になったら、左上らへんにあるスタートボタンを選び、Play SteamVRをクリックすれば、SteamVRが認識して、遊べるようになります。
特にVR対応のゲームを持っていなかったので、とりあえずVRChatをVRモードで起動してみました。
感想としては、思ってたよりはできるけどまぁ・・・HTC Vive欲しい!ってところです。
ここからは上級者向けです。
・GearVRを利用してより高精度なセンサーを使用する
GearVRに刺してきちんとした環境から利用するとなるとかなり面倒になりますが、より良いものを求めるのは人間としての性。やっていきましょう。
先程はGoogle playを選択しましたが、その下のSamsung Gear VRを選択します。そうすると、Follow How to setup VRidge in GearVRというページに飛ばされます。持ち前の英語力かGoogle翻訳を活用して読みましょう。
読むと、SideloadVR for GearVRというアプリをインストールしろと言われます。なのでインストールしましょう。
ページにはOSIGが自動的に設定されるはずと書いてありますが、私の環境では全くそんなことはありませんでした。なので手動設定します。
Very simple and it only requires few click. ってなんて訳せばいいのでしょうか。若干手間があるから頑張ってねとかでしょうか。
ページの通りに Manual OSIG Setupを選択して言われる通りにやります。
Manual OSIG Setupを開いて一回NEXTを押すとこの画面になると思います。
device IDをメモっておきましょう。使います。
下のURLにアクセスします。
そうすると、Oculusの署名ファイルを作る事ができます。
Developerって書いてありますね。いい響きです。
ここに先程メモっておいたDevice IDを入力し、ファイルをダウンロードします。
その後、アプリに戻りアプリを再起動させます。ダウンロードフォルダに入れろと書いてありますが、スマホ上でダウンロードすればダウンロードフォルダに保存されると思うので、そのままでいいです。
エラーがなくなりましたね。
あとはこのアプリ上からVRidge 2をインストールします。
あとは・SteamVR側の設定の項目をこなし、VRidge GearVRを起動し、GearVRに端末を刺し、・SteamVRで遊ぶの通りにすれば動くはずです。
GearVRにしたところ、かなりトラッキングの精度がよくなりました。
が、やはりPCスペック不足でとてもカクカクでした。これでは酔ってしまいます。
以上、Androidスマートフォンとスマホ用VRゴーグルでSteamVRを遊ぶ方法でした。
PCスペックが十分あるのならば、遊びぐらいにはなるのでは?もちろん、動き回ったりするハイレベルなVRゲームをやるには力不足です。HTC ViveなりOculus Riftなり買いましょう。HTC Vive欲しい。
OculusGoかGearVRを利用してSteamVRをプレイできるALVRを使ってみようとした : ららら雑記帳
私は今、GalaxyS7Edgeを使っています。購入したときのキャンペーンでGearVRを貰いました。
今回は、ちょっとだけ遊んでそのままタンスの肥やしになってしまっているGearVRをSteamVRで利用しようという試みです。(他のAndroid端末とスマホ用VRゴーグルでもすることができます。)
ある程度のスペックのPCとハイエンドAndroidスマートフォンならば一応動くと思います。
・PC側にVRidgeというアプリケーションを導入
このソフトウェアを利用することによってGearVRをHTC Viveなどの対応VRゴーグルとして認識させることができます。多分。
ちなみに無料版だと10分間使うと自動的に切断されてしまいます。おそらくそこまで良好な結果にならないと思いますので、これでしっかりと試してみてください。有料版は14.99ユーロっぽいです。
とりあえずDownloadからソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
・スマートフォン側にVRidge 2というアプリをインストール(スマートフォンのセンサーのみ利用する場合)
※GearVRを利用した高精度なセンサーを求める場合はこの項目を飛ばしてください。
PC側のソフトウェアをインストール完了させるとこの画面が出てきます。
上のGoogle Playをクリックすると、VRidge 2というアプリのインストールを求められます。インストールしましょう。
また、Select connection typeでWiFi経由か有線経由か選択できます。有線の方が安定感がありましたが、11acで接続してる場合など、WiFiで高速に通信できる環境になっている場合ならばそこまで気にしなくて良いと思います。
PC側のソフトウェアを起動したまま、インストールしたアプリを起動するとこのようにPC側に自分の使っているスマートフォンが表示されると思います。
自分のスマートフォンならば、ここでYESを押しましょう。
そうすると、
こう表示されると思います。表示されれば成功です。
・SteamVR側の設定
端末側の準備は完了したので、SteamVRの設定をします。
タスクバーのSteamアイコンを右クリックするとSteamVRという項目があると思います。
クリックすると、SteamVRのインストールを促されるので、インストールしましょう。
インストール完了後、中心の設定や、高さの設定などをします。表示される方法の通りにやりましょう。
・SteamVRで遊ぶ
もうここまでくれば後は遊ぶだけです。
アプリを起動し、PC側のソフトウェアがこの表示になったら、左上らへんにあるスタートボタンを選び、Play SteamVRをクリックすれば、SteamVRが認識して、遊べるようになります。
特にVR対応のゲームを持っていなかったので、とりあえずVRChatをVRモードで起動してみました。
感想としては、思ってたよりはできるけどまぁ・・・HTC Vive欲しい!ってところです。
ここからは上級者向けです。
・GearVRを利用してより高精度なセンサーを使用する
GearVRに刺してきちんとした環境から利用するとなるとかなり面倒になりますが、より良いものを求めるのは人間としての性。やっていきましょう。
先程はGoogle playを選択しましたが、その下のSamsung Gear VRを選択します。そうすると、Follow How to setup VRidge in GearVRというページに飛ばされます。持ち前の英語力かGoogle翻訳を活用して読みましょう。
読むと、SideloadVR for GearVRというアプリをインストールしろと言われます。なのでインストールしましょう。
ページにはOSIGが自動的に設定されるはずと書いてありますが、私の環境では全くそんなことはありませんでした。なので手動設定します。
Very simple and it only requires few click. ってなんて訳せばいいのでしょうか。若干手間があるから頑張ってねとかでしょうか。
ページの通りに Manual OSIG Setupを選択して言われる通りにやります。
Manual OSIG Setupを開いて一回NEXTを押すとこの画面になると思います。
device IDをメモっておきましょう。使います。
下のURLにアクセスします。
そうすると、Oculusの署名ファイルを作る事ができます。
Developerって書いてありますね。いい響きです。
ここに先程メモっておいたDevice IDを入力し、ファイルをダウンロードします。
その後、アプリに戻りアプリを再起動させます。ダウンロードフォルダに入れろと書いてありますが、スマホ上でダウンロードすればダウンロードフォルダに保存されると思うので、そのままでいいです。
エラーがなくなりましたね。
あとはこのアプリ上からVRidge 2をインストールします。
あとは・SteamVR側の設定の項目をこなし、VRidge GearVRを起動し、GearVRに端末を刺し、・SteamVRで遊ぶの通りにすれば動くはずです。
GearVRにしたところ、かなりトラッキングの精度がよくなりました。
が、やはりPCスペック不足でとてもカクカクでした。これでは酔ってしまいます。
以上、Androidスマートフォンとスマホ用VRゴーグルでSteamVRを遊ぶ方法でした。
PCスペックが十分あるのならば、遊びぐらいにはなるのでは?もちろん、動き回ったりするハイレベルなVRゲームをやるには力不足です。HTC ViveなりOculus Riftなり買いましょう。HTC Vive欲しい。
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